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疑ってかかる~vol.61

早速ですが、今日のテーマ、一見すると
あまりいい印象を与えない言葉ですよね。


今日のテーマは
「疑ってかかる」~です。

ノーベル医学生理学賞に決まった京都大学特別
教授の本庶佑さんが、テレビでお話されている
中で印象的だったのは、教科書に載っている
ことなど、まず本当にそうなのかと
疑ってみる
ということ
教科書に載っていること=原理原則と思い込んで
いた私には、新鮮な言葉でした。

そんな中、一昨日まさに象徴するようなことが
起こりました。
私が昨年知ったことを、親切のつもりで人に
教えたことが、今では取り扱いが変わっていた
というのです。
その方はすぐに行動しようとされていて、慌てて
訂正しました。
幸い、すぐに謝って対処できたのですが、
こうだと思い込むことは怖いなと感じました。

疑ってかかるというのは、
本当にそうなのかと思うこと、
すなわち立ち止まって考えると
いうこと
です。
きちんと考えてみる、必要なら調べてみると
いうことなら、この言葉の印象も変わるのでは
と思いました。

歴史的にも、ガリレオの地動説や科学分野、
写真を撮ると魂を抜かれるという迷信など、
今では当たり前なことも、その当時は違うと
されてきたことはたくさんあります。

全ては、疑ってかかることから,真理は導き
出されてきたのですよね。

あなたがあたりまえ、正しいと思っていることも
今では違うなんてこともあるかもしれません。

疑ってかかる
時には必要なこと
ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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